『夏の終わりに・・・。』
ARIA第8巻。季節は夏。
個人的にまず言いたいのが、『最初のカラーページのアテナさんが綺麗すぎました』です。
いつもARIAには癒されてばかりですが、8巻は本当にいいお話です。
ひとコマひとコマの表情や、表現が本当に心に響きます。
『ゴンドラ』ではまさにそれが描かれていて、灯里の寂しさと強さが見られました。
『記憶喪失』ではアテナさんのぶっ飛んだ行動がとても素敵で可愛さもあって、
3大妖精でも1人の女の子なんだなって認識できました。
最後の『送り火』では灯里達3人の浴衣姿が可愛かったり、
それを「いいなー、可愛いなー」って言う晃さんも面白かったですね。
8巻は、なぜか思い入れが個人的に強い作品でした。