ドラムン・ベース、プログレ・ジャズを中心にした音楽性で高い評価を得ているUKのユニット「OUTSIDE」のMattCooperとの共同プロデュースによる6thアルバム。懐かしさと新しさを同時に感じさせるサウンド・メイキングもいいが、何よりも、彼女自身の「歌」が素晴らしい。オーソドックスなポップ・ミュージックをルーツにもつメロディ、現代を生きる女性の感性を上品に表現したリリック、そして、聴く者を心をわくわくさせるような、みずみずしいボーカル。聴く度に新たな発見がある、質の高いポップ・アルバムだと思う。(森 朋之)
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