『残虐性とドラマ性の混在』この作品の最大の魅力はなんと言っても残虐性とドラマ性が贅沢に盛り込まれているところだろう。確かに血の描写など、対象の年齢層は高いように感じるが、そのドラマ性は年齢を問わず見てほしいほどだ。 また、ストーリーにも起伏があり、先が気になってしまって寝る間も惜しんでついつい読み進めてしまう。 ファンタジー漫画としてよく練られた良作。