『異物を2つも挿入したからよ!』
第4巻は、ミサトと同居・第4の使徒襲来?シンジ家出・ネルフ引退?までを収録。
E計画責任者の名言「異物を2つも挿入したからよ」が収録されているのが(個人的に)ポイント。
設定はおおむねアニメと同じだけど、細かいところが漫画版オリジナルの部分がある。
ストーリー的に整合性がどうこうという違いではないので、バリエーションとして違和感なく楽しめる。
アニメ版より漫画版のシンジのほうが、やや生き生きしているのが心情的シンジ擁護派の私としは嬉しいところ。
ペンペンとシンジがファースト・コンタクトする時、遠近法的にビール缶を使ったシーンが無かったのは残念かな。
コミックスの奥付を見ると1996年に初版発行であり、なんだかんだで10年経過である。
10年たっても古くささを感じさせない、というよりむしろ下手な作品より面白いのが「エヴァ」の「エヴァ」たるゆえんである。
伊達にアニメ史的に金字塔扱いされているわけではないのだということを再確認。