『hiphopは守備範囲外のかたへ。』
全く、邦楽に興味がなく、さらにhiphop、rapにも興味がないのに、はまってしまった。
予想外にポップでキャッチーでクールなサウンドで、HIPHOPを聞かない人でも気に入る可能性あり。
MC4人の声色が全く違い、絶妙なバランスが取れている(正直、聞き始めた当初はRYO-ZとILMARIの違いがわからなかったが)し、リリックもMCそれぞれの特徴が出ていて面白い。そしてかっこいい。
トラックも最高にかっこいい。DJの役割、することすらよく知らないが、これはどうやって作っているのだろう。
どの曲もすばらしい中で、個人的にはM8のRYO-ZとILMARIの掛け合いにノックアウト。
このジャンルが好きな人にとってはいまさらなこのアルバム、聞かず嫌いの人にぜひお勧めしたい。