『グラムロックの理想的な提示のしかたはこれだ』
これは驚いた、初めて聞いた。ブリテイッシュロックを愛するこのバンドのメンバーが、すんごい絶妙な手際で日本語をのせて唱うのを聞いてると、ミッシェルガンエレファントのパブロック/パンクの翻訳のうまさにも匹敵するのがすんごくわかる。そうそう翻訳がうまいんだよね。立派な翻訳である。モットザフープルだって喜んでいるだろう。これだけのレベルで翻訳ができる人間はあまり日本にはいない、山下達郎=黒人音楽の翻訳。角松トシキ=AORの翻訳。みんなずば抜けている。これなら売れて当然だ。翻訳がすんごく上手なんだね。できればグラムロックバンドのカヴァーアルバムを出してもらいたい。音全体がシャープで気持ちいいイです。お遊び的な部分も収録されています。そこがお茶目です。10点中8点。黄色い猿は夜開く。